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【新台】スーパービンゴリバースを打ってきました。【手抜き台】

 

 

 

 

 

どうも、スロカス大学生Aです。

 

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先日、新台で入った「スーパービンゴリバース」を打つ機会がありました。

 

打ちながら色々思うところがあったので、このような形で記事にしてみました。

 

 

感想の前にまずスペックを簡単に説明していきます。(解析の丸写しです)

 

  • A+ARTの仕様で、純増2.0枚(ボナ込み)。
  • 1/2でHooah!するのが最大の特徴。
  • ボーナス合算が設定1で1/76と非常に軽い。SBB150枚、MB78枚、プチB30枚の三種類。
  • 出玉率は97.5%~105.0%と辛めの機種。

 

です。6で機械割105%は5.9号機の中でも低い部類に入るのではないでしょうか。

 

 

今回打ってみて、設定差のあるボーナスの確率を気にするよりも、いかに早くARTを持ってきてHooah!させるかどうか、という台だと思ったので、割と設定不問なところはあるかもしれません。(9/4の時点では)

 

 

ただ、今回私が感想を言いたいのはスペックに対してではなく、演出面にです。

 

それでは、主なゲームフローに沿って説明していきます。

 

まず通常時。

 

修行です。

よく「スロットは通常時つまらんのが普通だから~」とか聞きますよね。

実際そうかもしれませんが、この台の「つまらん」は他のそれを凌駕しています。

 

 

 

最初に有利区間外のステージ。有利区間に上げるための抽選を主にしている時間ですね。

 

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これだけです。役物が閉まっているだけ

 

たまーに背景に赤や青の星がチラついたり、星の役物がパタパタ動きますが、基本これです。

セリフなんて面倒な演出は当然無し。キャラクターがターザンしたりしません。

 

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ただずっと、この画面を眺めながら有利区間に上がるのを待つのです。

 

つまらんです。しかし、この台の通常時を打った後に他の台を打つと非常に楽しいので、そういう面ではいいかもしれませんね。

 

 

さあ、レア役をひいたりボーナスに当選したりして、有利区間に入りました。有利区間のステージは主に2つあって、カジノステージの方が期待度が高いです。

 

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ここに入ると、ビンゴお馴染みのボールがくるくる回る演出があります。

 

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楽しそうですね。

 

ここではARTやCZへの突入抽選を行っています。

 

となると、CZに入るのかな、ARTに入るのかなという期待をもって遊戯することになりますよね。

 

さすがにさっきよりかは楽しめるはず…

 

と思ったら甘いです。このステージ、早ければものの1分で終わります。

 

CZ・ARTに入るのかな~ドキドキ、というよりは、有利区間落ちちゃうな~ドキドキ、です。

 

このドキドキ、まあイラつきます。

 

先ほどの星役物が閉まってしまうと有利区間終了なのですが、何せさっきまでやる気の無かった星役物が元気よく煽ってくるものですから、なんだかやるせないです。

 

まあ一応、CZの抽選もしていますので、CZ・ARTのドキドキを煽る演出も発生します。

 

数えるほどしかない演出で。

 

覚えている範囲で演出を紹介すると、

  • 玉やキャラが風に吹かれる
  • ボールがロックされる
  • 前作のマスコットキャラが上の方を浮遊している
  • ステップアップ演出(まあまあアツい)

これくらいでした。まあこれに関してはあいまいなので、話半分に捉えてくれれば助かります。

 

 

頑張ってレア役を固めて引くなどして、なんとかCZに入りました。

 

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このCZはどうやら自力なようで、成立役に応じてビンゴを埋めていき、数字がそろえば大当たりです。

 

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実のところ、このCZは割と楽しめました。アイルービンゴのような理不尽さが無かったので、良かったのかもしれません。

 

ただ、物申したい事がいくつか。

 

まず、右にいるこのキャラ、たぶん4枚くらいしか差分が用意されてません。

 

上記の絵に加えて、

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この数枚の絵だけで動きを表現しようとするのですから、そりゃあもうカックカクな動きをしていました。ほんとに2018年に世に出た物か?

 

このキャラの動きを見て、私は昔よくやっていたフラッシュゲームを思い出しました。なんか絵柄も古臭いですしね。

 

 

あとはですね、この台、A+ARTということもあって、ボーナスが搭載されているんですね。

 

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通常時に有利区間に移行するボーナスを引くと、こんな風にステージ移行の抽選をしてくれます。そしてごく稀にARTにも直撃します。

有利区間に移行しないボーナスを引くと、ただ30枚増えるだけです。

 

通常時の役割はそんなところですが、CZ中の役割はビンゴを埋めてくれます

 

例えば30枚のプチBを引くと、大体4~5つは埋めてくれますね。あとボーナス中はCZゲーム数の減算がストップされるので、枚数も増えてARTにも当選しやすくなり、お得です。

 

 

 

 

はい。ART確定じゃないんです。

 

A+ART機のCZ中ボナなんて確定が普通じゃないんですか?いやそうあるべきだと私は思います。

 

実際、CZ中に2回プチB引いてART当選しなかったときは目の前が真っ暗になりました。お金も減るし。やっぱり理不尽でした。

 

まあそういう仕様なので仕方がないと割り切って、次のCZでARTに当選しました。

 

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きれいですね。出ずっぱりで鬱陶しかったこの役物がようやっと輝く瞬間です。

 

さあ、ここからがこの台の醍醐味、「1/2でHooah!」です。

 

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下パネルでも煽っているので、この台のすべてがここに詰まっているのでしょう。

 

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7をそろえて…

 

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やりました。大量上乗せ獲得です!

 

この一連の流れが、この台の最大の魅力でしょう。低設定でもARTに入れてしまえばこうなる可能性がありますので、良いところですね。

 

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ただ、Hooah!できないとこんなんで終わります。1/550のARTに当選してこれはちょっと厳しいですね。

 

また、この台は(多分)ARTストック無しの時の継続率抽選がないので、50Gだと夢も希望もないです。

 

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さあ、999Gの上乗せに成功し、大量獲得が約束されたARTのスタートです!

 

修行のような通常時に耐え、理不尽なCZを切り抜け、ようやく得たARTは…

 

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修行でした。押し順ナビに従う修行です。

 

当たり障りがなく、ストックしても変化しないBGMに乗せて、湖や城の映像がゆっくりと右に左にパンするのみのARTです。

 

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ちなみにART中にボーナスを引くとこうなります。鎖が巻かれるだけです。

 

そんなんGODだって似たようなもんじゃん!と思うかもしれませんが、GODにあってビンコにない物があります。上乗せのメリハリです

 

この台、ART中の上乗せ性能が恐ろしく弱いんですね。ちょっとやそっとじゃ乗せません。チャンス目引いても乗せません。

 

なのでただひたすら押し順に従う時間が過ぎていくだけです。メダルが増えるのでいいですけど。

 

ただチャンス目を引いたので、どうやら最上位ステージに移行したようです。

 

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前作ではこのステージでビン娘ちゃんの足が拝めました。今作ではキャラの1枚絵が伸び縮みするのを拝めることが出来ます。

 

絵を引き延ばしたり縮めたりして呼吸を表現しているんですね。一昔前のソシャゲかよ。

 

恐らくは、この時間が一番苦痛だったように感じました。なんの変化もない、ただメダルを増やすために生きている時間でした。つまらなかったです。

 

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そんなこんなで、なんとか有利区間完走が確定しました。

 

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ミニゲームをしたり、

 

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獲得した後ずっと画面から消えないカードを眺めたりしているうちに、

 

 

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ART終了です。

 

 

結論としては、手抜き台です。

 

ARTストックしても曲変わらないし、演出は少ないし、ビン娘ちゃんは出ないし…

 

3000枚近く出たこともあり、出玉性能はそれほど悪くないですが、打ち手を楽しませるという面では致命的です。

 

しかし、ここまでの感想はあくまで私個人の感想なので、人それぞれ捉え方は違うと思います。

 

もし気になる方がいたのなら、一度打ってみてはいかがでしょうか。

 

 

最後に、

 

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この台、もはやビンゴではない。

 

それでは